私もペットシッターになれるかしら

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ペットちゃんとありのまま記 2002/5/1  9号
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こいのぼりがさわやかに泳いでいるこの頃です。

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今日のテーマ
【私もペットシッターになれるかしら】     おおもと

Q:考えている人  A:おおもと

Q:「ねえ、私もペットシッターになれるかしら?」
A:「う〜ん、やれる人とやれない人がいるからねえ。」
「えっやれる人ってどんなことを?」
「判断力だね。この仕事ってひとりでやる孤独な仕事でしょ。」
「なんだか楽しそうな仕事に映るけど…。」
「そう思う人が多くてネ。よく散歩のバイトありませんかと電話が
かかってくる。」

誰が教えたのだろうか。
『この楽しい仕事のバイトもあるよ。電話してみてね。』
軽い考えでみれば、確かにこの仕事は楽しそうで、ちょっとした
おこずかいがもらえるし、楽しいお散歩が出来て、珍しい猫を
さわれるチャンスといった感覚なのでしょう。

おおもとも、この仕事を始める前は、そんな幻想を抱いて絶対
やってみたいと思った。漠然と養成機関をたたいてライセンス
を取った。

初めて開業したのは、1999年12月だった。
チラシを作り、「犬」のマークのついた家にポスティングしたり、
散歩中の方にチラシを渡して「よろしくお願いします。」と頭を
下げて3000枚はまいたと思う。

タウンページに広告を載せるまで、半年は自分で営業し、
お客様を開拓した。

「朝早く起きなくちゃいけないんでしょ。」
「朝に強い人、歓迎!どういう人が向いているかというと、まず、
体力。この仕事はね、今日は体調が良くないので、休みますと
いうのは困るのね!相手は生き物なの。生命をお預かりするも
のだからね。」

「ペットシッターになるのに、なんかこう資格とかいるの?」
「これといった資格はいらないけど。信用なの。お客様から見
れば、素人とプロがいたら、素人は頼まないでしょう。相手は
知らない人だったら、不安があるし、心配だもの。そのために、
『公認』『〇〇士』があるとお客様はちょっとだけ、ちょっとだけよ。
安心するの。」
「ふ〜ん」

「あとねえ。何年やって来たのかとずいぶん聞かれるよ。」
「初めて頼む時、お客さんはそれが心配なのね。」
「そうだよ。シッターも同じ。初めてのお客様とペットちゃんの
性格ね。」

「かみつくワンちゃんもいるんでしょ?」
「そりゃいますよ。(腕と手を見せて)ホラ、これ、初めてのお客様
のところでかみつかれた傷の跡。ハハハ。ここも。これもそう。」
「…。(ひるむ)かみつく犬はイヤだわ。」

「おおもともイヤですよ。協会指導では断りなさいと教えられて
いるんだ。
開業した人がたった1日で廃業したという話も聞いたよ。」
「ふ〜ん」

「でも、お客様の中には、あちこち断られて最後にウチへ泣きつい
てお鉢が回って来たことがあった。見た目は可愛いけど、かみつく
ワンちゃんで、朝晩一週間の散歩依頼を受けた。」
「どうだった?」

「初めてだったし、そばにある二本の棒をシッターの腕がわりと使
い、リードに換え、お散歩に連れていったよ。
後になって、ベテランシッターから叱られたよ。やり方がまずいっ
て。」

「この仕事も簡単ではないのね。」
「自分の飼っているペットがやさしいのとよそのかみつくわ、吠える
わのペットちゃんをお世話するのとでは、気持ちも全然違うんだよ。

それからね。やはり運転出来る人がいい。その方が楽だよ。駅近
くの家より、駅から離れている家の方が多いからね。」
「バス停のそばとも限らないものね。」

「うん、朝5時にその家へ行くんだよ。時刻表を考えなくちゃいけな
いし。」

「ここ一番のプロだと思うのは、お客様が旅行中で、ペットちゃんが
急病で、病院に連れていくことなの。」
「…。(大変そう…。)」

「お客様の動物病院ってみんな違う場所でしょ。行ったことがない
病院へ営業時間内に連れていけるかどうかだね。」
「方向音痴はダメなのね。」

「…。車にカーナビがついているから重宝しているんだ。」
「おおもとさんの話を聞いていると、ほんとにこの仕事、楽な仕事
じゃないわね。」
「ハハハ。この仕事は楽しい反面、こんなこともあるのよ。」

「他には?」
「文章力だね。報告書を書いて次のリピータにつなげるのも実力
のうち。」

「おおもとさん、一日何軒回っているの?」
「多い時は一日9軒まわるよ。全然ない時は、ないし…。」
「9軒も!?」

「他の男性シッターは14軒だって。あるシッターは一日3軒まで
決めている人もいる。」

「TVでやっていたけど、収入もすごいの?」
「努力しだいだね。月収50万、70万、お客様のカギをいっぱい
ジャラジャラしたってあれは、TVのヤラセだよ。シッター仲間では
マユツバだと言ってたよ。あれは、兼業だから出来るんじゃないか
って。」
「ふ〜ん」

「本当にお客様を大切にする人、リピータが大事なのよ。リピータ
つまり、2回以上ご利用いただいている数こそ実力だと思うよ。

だから、おおもとは、心配性の初めてのお客様には報告書を出
来るだけ詳しく書いて差し上げているんだよ。だんだん慣れてく
ると、報告書が短くなっても大丈夫。お客様は納得してくれる。」

「今日は本当にいろんなことを教えてもらってありがとう。甘くな
いわね。」
「そうだよ。どの仕事もそれぞれの厳しさはあるんだよ。」

最近、ペットシッターさんが各地で急増しており、誠に喜ばしい
ことと思います。

ペットシッターを目指している方、頑張りましょうね。
ペット番をご利用のお客様、毎度ありがとうございます。
全国の皆様、おおもとのへんてこ文章におつきあい下さり、感謝
いたします。

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さて次回のテーマは
【犬の散歩中で目にするモノ】をお送りいたします。
ご期待ください。